【報告】里地里山学オープニング講座「大山上池と下池の湿生植物の特徴〜ラムサール条約登録10年目の現状〜」

2018年度の里地里山学特別講座は

大山上池と下池の湿生植物の特徴〜

    ラムサール条約登録10年目の現状〜と題して、

      山形大学農学部の林田光祐教授ご講演いただきました。

 

 

前半は、過去の航空写真から両池の人の利用や植生について説明いただ

きました。昭和20年代の航空写真からは池の山側には田んぼが広がって

いたことや池の水位の変化について知ることができました。

 

 

後半は現在の両池のエコトーン部の植生と水位変動の違いが植生に与える

影響を説明いただきました。現在の両池は農業用水としての利用は、

昔と比べると多くはありません。その結果、水位が高くなり、湿性植物が

姿を消す要因の1つになっているようです。

ただ、両池は農業用水であり、水利権があるため、今後は農家さんなど

関係者との協議しながら進めていく必要があるようです。

 

 

さいごは、参加者とともにスライドを見ながら意見交換を行いました。

 

ご参加いただいた皆さま、林田先生、ありがとうございました。

 


2018年度 アメリカザリガニ捕獲大作戦

本日、アメリカザリガニ捕獲大作戦2018を開催しました。

今回のイベントでは、アメリカザリガニ駆除活動をなぜ実施

する必要があるのか学習し、外来生物を含めていきものに感謝し

チームで協力して活動することを目的に開催しました。

まず、はじめに都沢湿地に生息する外来生物をはじめとする
いきものの命に感謝する『いきもの供養祭』を開催し参加者全員で
参列しました。
 
その後、参加者全員でアメリカザリガニに日本にやってきた理由や現在
の状況、そして今回なぜアメリカザリガニだけを駆除するのか一緒に
考えました。
選手宣誓を行ったあと、捕獲大作戦スタートです!
捕獲ポイントMAPとスタッフの言葉をたよりに、参加者は思い思いに
ザリガニを捕まえはじめました。
​​​​
捕獲後は、チーム毎に計量を行いました!
計量後の結果はこちら↓
みごと、優勝はチーム『チームカリヤ』
捕獲重量は1,923g(約1.9圈砲任靴拭
優勝チームには表彰状とほとりあザリガニTシャツが贈呈されました!
​​今回の捕獲大作戦は14チーム(約80名)の方にご参加いただき、
捕獲重量は8,421g(約8.5圈砲任靴拭
アメリカザリガニを12gとすると、約700匹を捕獲したことになり
ます。特に今回は定期的に行っている駆除では行えない場所での
駆除でしたので大変助かりました。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
本日の活動は、6月17日(日)11時30分〜のYBCの県内ニュースで
放送されます!ぜひ、ご覧ください。

【報告】2018年度 湿地保全管理活動 第2回

6月9日に2018年度 第2回目の保全管理イベントを開催しました。
親水水路の流水路を確保するための草刈作業です。

 

水路に生育する希少種・ミクリを観察。説明は保全管理WGの水野さん。
 

 

 

水路上流部は刈った草の集草を行いました。
 

 

水路中流部の草刈り風景

 

 

水路中流〜下流部の刈取風景

 

参加者の皆さんのおかげで、農業用水路の機能と親水水路の機能のどちらも

維持する活動ができました。

 

次回の保全活動は9月を予定しています。

 

ぜひ、ご参加ください。

 

 


【受付終了のお知らせ】アメリカザリガニ捕獲大作戦2018

6月16日(土)に開催予定するアメリカザリガニ捕獲大作戦2018

参加チーム数を越えましたので、受付を終了します。

 

多くのチームにご参加いただき、ありがとうございます!

 


こどもラムサールWS 第2回目開催

今年度は、大山上池・下池のラムサール条約10周年を記念して

こどもラムサールワークショップを年間を通じて開催します。

 

今日はその第2回目が開催され、小学4年生から中学1年生までの

登録した子どもたちが午前中は保全管理イベントに参加、午後は

大学の先生から水質について学びました。

 

午前中の保全管理イベントでは、親水水路の草刈りや集草作業を

大人の参加者ともに汗を流しました。

 

親水水路の草刈りでは、関係者で合意した残した植物を刈らない

選択的草刈りを行っています。その代表がミクリです。

↑(上)ミクリの説明風景、(下)花をつけたミクリ

 

 

こどもラムサールWSのメンバーは主に刈った草をあつめる作業をしました。

レッキを使って、刈った草を畦畔まで引き上げます。

↑子どもたちも初めて胴長をはき、集草作業

 

午後は山形大学農学部の梶原先生から下池や都沢湿地、高館山の瀬が沢の水質に

ついて教えていただきました。

↑WSのための資料と講義風景

 

梶原先生からは、渡り鳥の飛来など自然環境の変化や落ち葉や枝を活用しなくなった

人の生活の変化が池の水が一般的に汚いと言われる富栄養化の原因だと教えていただ

きました。

 

その後、水の中にいる植物プランクトンや動物プランクトンの観察を行いました。

    まずはじめに、スポイトで水をすくい、計数板に入れます。

     計数板に入れた水が気になり、じっとかんさつ。

      顕微鏡をのぞくと、そこにはプランクトン!

 

はじめてみるプランクトンに子どもたちは興味津々のようでした。

 

こどもラムサールWSでは、ラムサール条約湿地である大山上池・下池の自然環境を

学ぶだけではなく、自然と関わる人についても考えていきたいと思っています。

 

今回も保全管理イベントに参加されたサポーターの皆さんや山形大学の先生など

自然環境を守ったり、科学する方と関わることが出来ました!

 

関係者の皆さん、ありがとうございました!

 

また、この度こどもラムサールWSのTシャツが完成しました!

時間の都合上、みんなで写真撮影は出来ませんでしたが、このTシャツを着て

みんなで頑張ります!

 

 
 

 



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