【報告】里地里山学オープニング講座「大山上池と下池の湿生植物の特徴〜ラムサール条約登録10年目の現状〜」

2018年度の里地里山学特別講座は

大山上池と下池の湿生植物の特徴〜

    ラムサール条約登録10年目の現状〜と題して、

      山形大学農学部の林田光祐教授ご講演いただきました。

 

 

前半は、過去の航空写真から両池の人の利用や植生について説明いただ

きました。昭和20年代の航空写真からは池の山側には田んぼが広がって

いたことや池の水位の変化について知ることができました。

 

 

後半は現在の両池のエコトーン部の植生と水位変動の違いが植生に与える

影響を説明いただきました。現在の両池は農業用水としての利用は、

昔と比べると多くはありません。その結果、水位が高くなり、湿性植物が

姿を消す要因の1つになっているようです。

ただ、両池は農業用水であり、水利権があるため、今後は農家さんなど

関係者との協議しながら進めていく必要があるようです。

 

 

さいごは、参加者とともにスライドを見ながら意見交換を行いました。

 

ご参加いただいた皆さま、林田先生、ありがとうございました。

 


里地里山学特別講座「大山上池と下池の湿生植物の特徴〜ラムサール条約登録10年目の現状〜」

2018年度の里地里山学特別講座は

大山上池と下池の湿生植物の特徴〜

    ラムサール条約登録10年目の現状〜と題して、

      山形大学農学部の林田光祐教授ご講演いただきます。

 

 

 

2008年に、ラムサール条約湿地に登録された大山上池・下池。

大小2つのこの池は、江戸時代にはすでに農業用ため池として利用さ

れていた記録があります。

人の利用によって、水位が変化する両池のエコトーン部に生育する

植物は時代とともにどのように変化しているのでしょうか?

 

その変化と特徴について、林田先生にご講演いただきます。

 

ぜひ、ご参加ください。

 

 

日時: 6月17日(日)13時30分〜15時30分
講師:
林田 光祐 氏(山形大学農学部教授)
定員: 30名
参加費:無料
持ち物:マイカップ

申込み必要です!
申込み:鶴岡市自然学習交流館「ほとりあ」
     TEL:0235-33-8693 FAX:0235-33-8694
     Mail:info@hotoria-tsuruoka.jp


里地里山学特別講座「庄内の戊辰戦争と南洲翁遺訓」

里地里山学特別講座は

「庄内の戊辰戦争と南洲翁遺訓と題して、

       菅家13代当主・菅秀二氏ご講演いただきます。

 

歴史を知ることは、今を知ることであり、どのような未来を目指すかを

考える機会になります。とりわけ、明治維新は日本が近代化を目指す大きな

転換期となりました。

今回は昭和44年から兄弟都市として続く鶴岡市と鹿児島市の関係を

庄内の戊辰戦争と西郷隆盛と庄内藩、菅実秀との交流から紐といて

いきます。

両者や両藩の交流から新たに考えさせられる組織論や道徳心について

菅先生にお話しいただきます。

 

 

 

 

日時: 3月10日(土)13時30分〜15時30分
講師:
菅 秀二 氏(13代当主)
定員: 40名
参加費:無料
持ち物:マイカップ

申込み必要です!
申込み:鶴岡市自然学習交流館「ほとりあ」
     TEL:0235-33-8693 FAX:0235-33-8694
     Mail:info@hotoria-tsuruoka.jp


里地里山学講座「今、よみがえる加茂坂峠古道」

今回の里地里山学講座は、鶴岡市の大山地域と加茂地域を結んだ古道

「加茂坂峠」をテーマに開講します。

 

2013年にほとりあのサークルとして結成された「高館山の歴史と文化を知る会」さんが

文献調査と現地調査を繰り返し、2017年に講演名と同じ書籍を発行しました。

 

今回の講座では、その書籍の中に書かれている加茂坂峠古道について、講師の升川先生から

1つ1つ丁寧に解説いただく予定です。

 

 

(1)日 時   平成30年1月21日(日)13:30〜15:30

(2)場 所   鶴岡市自然学習交流館「ほとりあ」 2階学習交流室

(3)講 師   升川 繁敏 氏(地域史研究家 / 高館山の歴史と文化を知る会)

(4)定 員  30名程度

(5)参加費  300円(資料代)

(6)持ち物  マイカップ

 


【報告】里地里山学講座「繭の秘密を見つけよう!〜繭からの糸取り体験〜」

11月11日(土)、繭ハンドブックの著者であり、

繭博士のコクーンワールド福島の三田村敏正氏をお招きし、

里地里山学講座を開催しました。

 

 

まず、蚕は人が糸をとるために改良を重ねた人と共にいきて

きた虫であること、成虫には口がなく、餌を食べないことな

どを学習しました。また、世界の繭や蛾の標本を見て、蚕と

の大きさや色の比較を行いました。

 

 

今回はほとりあで育てた蚕の繭と三田村先生に持参いただいた

黄色の繭を使って糸をとりました。

糸をとる繭は事前に煮ておきます。

繭の保管方法や煮る方法にも工夫があります。

 

 

糸を巻き付けるのはテープカッターを使いました。

 

慎重に歯車に糸を巻き付けます。

 

少しずつ糸が巻き付いてきました!

 

繭は1本の糸からできており、繭1つから約1500mの糸とれる

そうです。

 

最後に、繭から糸を全部とると、下記の写真のようなさなぎと脱皮殻が

出てきます。当たり前のことながら、蚕のいのちをいただいて糸を

作り出していることを再認識しました。

 

 

今回の学習会をとおして、蚕の生態や人との生物利用についても

改めて学ぶことができました。

 

三田村先生、ありがとうございました。

 

 

*ほとりあがある鶴岡も昔、養蚕が盛んで近代化の礎となった

産業でした。現在は、その伝統と新たな可能性を啓き、地域を

活性化することを目指し、平成21年から「鶴岡シルクタウン

プロジェクト」が始まっています!



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