里地里山学第6講「カラスの自己紹介」

2018年度の里地里山学の最終講座のテーマは「カラス」。

身近な鳥の代表でもあるカラスは、鶴岡市や庄内地域でも糞尿の

匂いや鳴き声などの被害があり、捕獲駆除しています。

 

では、カラスにはどんな種類がいてどのような一年を過ごしているの

でしょうか?なぜ、カラスは嫌われてしまうのでしょうか?

 

「カラスと人の巣づくり協定」の著者である後藤先生に庄内地域の

カラスについてお話ししていただきます!

 

 

日時: 3月10日(日)13時30分〜15時30分

講師: 後藤 三千代元山形大学農学部 教授
定員: 30名
参加費:500円
持ち物:マイカップ

申込み必要です!
申込み:鶴岡市自然学習交流館「ほとりあ」
     TEL:0235-33-8693 FAX:0235-33-8694
     Mail:info@hotoria-tsuruoka.jp


【報告】里地里山学特別講座「世界遺産ナスカ地上絵に関する学術調査と保護」

 2018年度の里地里山学講座特別講座は

世界遺産ナスカ地上絵に関する学術調査と保護と題して、

山形大学学術研究院・教授の坂井正人氏ご講演いただきました。

 

ナスカ台地には黒い小石が一面に広がり、その下には白い地面が

あります。

黒い小石を除去すると白い地面が露出。それらを繰り返すことで

地上絵は描かれているそうです。

また、地上絵には面状、線状の2つがあり、その描かれた時期や

大きさ、目的は異なると考えられています。

面状絵が地上から見るために斜面に制作されているのに対して

線状絵である「ハチドリ」などの絵は天上から見える視線を想定

して制作されています。

 

また、地上絵が長い時間、破壊されずに残っているのはペルーの

気候や河川の氾濫や農耕地として利用されない場所に制作されて

いるためです。

地上絵が描かれた当時(日本でいうと弥生〜古墳時代)の人が

大地の水の流れをよく理解して生活していたことが分かります。

また、神殿や地上絵の位置関係から地上絵の制作が「里山をめぐる

信仰」意味していたのではとも考えられます。

 

今後、山形大学では経年劣化でよく見えなくなった地上絵の可視

性を高めるための保護活動を行っていくそうです。

 

ご参加いただいた皆さま、坂井先生、ありがとうございました。 


里地里山学特別講座「世界遺産ナスカ地上絵に関する学術調査と保護」

新年を最初の里地里山学特別講座は山形大学学術研究院の

坂井正人教授をお招きし、『世界遺産ナスカの地上絵』について

お話をしていただいます!

 

ハチドリに代表されるナスカの地上絵はその大きさもさることながら
いつの時代に、何のためにつくられたのか多くの謎に包まれています!
また、見つかった地上絵を守っていくことは、現代の私たちにとって、
どのような意味があるのでしょうか?
最新の学術調査の結果とともに坂井先生にお話しいただきます!

 

                      (C)山形大学ナスカ研究所

 

日時: 1月6日(日)13時30分〜16時
講師:
坂 井  正 人  氏山形大学学術研究院 教授
定員: 30名
参加費:500円
持ち物:マイカップ

申込み必要です!
申込み:鶴岡市自然学習交流館「ほとりあ」
     TEL:0235-33-8693 FAX:0235-33-8694
     Mail:info@hotoria-tsuruoka.jp


里地里山学講座第4講「ノウサギとタヌキの生態」

2018年度、里地里山学講座第4講は「身近な野生動物」が

テーマです。

 

絵本や童謡の主人公、置物やぬいぐるみなど身近な野生動物として
取り上げられることが多い「タヌキ」と「ウサギ」。
皆さんは、タヌキやウサギが何を食べて、どんな生活をしているのか
知っていますか?
今回は、知ってそうで知らない「タヌキ」と「ウサギ」の生態や
里山での役割について山形大学農学部・助教の斎藤昌幸氏にお話
しいただきます。

 

 

日時: 10月27日(土)13時30分〜15時30分
講師:
斎 藤  昌 幸  氏(山形大学農学部 助教
定員: 30名
参加費:500円
持ち物:マイカップ

申込み必要です!
申込み:鶴岡市自然学習交流館「ほとりあ」
     TEL:0235-33-8693 FAX:0235-33-8694
     Mail:info@hotoria-tsuruoka.jp

絵本や童謡の主人公としても登場する
           身近な野生動物の代表である「タヌキ」と「ウサギ」!
  みなさんは、「タヌキ」と「ウサギ」のことをどれくらい知っていますか?
           知っているようで知らない身近な野生動物に迫ります!

【報告】里地里山学講座第3講「テレビでやらない『かいぼり』のはなし」

2018年度の里地里山学講座第3講は

テレビでやらない『かいぼり』のはなしと題して、

  認定NPO法人 生態工房理事の片岡友美氏ご講演いただきました。

ここ、鶴岡市大山にあるラムサール条約登録湿地である上池・下池でも
昔は「堀浚い」、「泥浚い」、「土砂吐き」、「池干し」という名で
「かいぼり」と同じようにため池の機能とたんぱく源の確保など人の
生活の営みの中で、池の水抜きが行われていました。
当時のことを知る多くの人が参加する注目の講演会となりました。

 

講演の冒頭では、「かいぼり」と「浚渫(しゅんせつ)」の用語について

丁寧に説明いただきました。

「かいぼり」が、主に農業用ため池の貯水量を増やすために、池の泥を浚い

下流に流し池の外に出すのに対して、「浚渫(しゅんせつ)」は、池や水路

整備するために、砂や泥を除去することをいいます。

昔ながらの農業土木技術である「かいぼり」は、時代の流れとともに現在では

当初の役割(貯水量の確保、淡水魚などのたんぱく源の確保)としては、実施

されなくなりました。

そのような背景もあり、池の関係者は「かいぼり」というと大規模工事に

なり費用がかかる「浚渫」のイメージが強く、昔のようになかなか池の水を

抜き泥を流すことがなくなってしまいました。

そうすると多くの湿地の植物や生きものが姿を消すことになりました。

人間の生活が中心で行われた「かいぼり」は、実は湿地でくらす多くの生きもの

の環境を作り出していたのです。

現在、「かいぼり」を実施するのは、湿地環境の再生させるためにも必要です。
    「かいぼり」によって、埋土種子(胞子)からは発芽した「イノカシラフラスコ」

昔、上池・下池でも行われていた「泥浚い(堀浚い)」をもう一度行い、

湿地環境を市民で守っていく活動にしていけたらいいなという意見も

参加者からいただきました。今後、関係者で検討していきたいと思います。

 

ご参加いただいた皆さま、片岡さん、ありがとうございました。



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