【報告】里地里山学講座「繭の秘密を見つけよう!〜繭からの糸取り体験〜」

11月11日(土)、繭ハンドブックの著者であり、

繭博士のコクーンワールド福島の三田村敏正氏をお招きし、

里地里山学講座を開催しました。

 

 

まず、蚕は人が糸をとるために改良を重ねた人と共にいきて

きた虫であること、成虫には口がなく、餌を食べないことな

どを学習しました。また、世界の繭や蛾の標本を見て、蚕と

の大きさや色の比較を行いました。

 

 

今回はほとりあで育てた蚕の繭と三田村先生に持参いただいた

黄色の繭を使って糸をとりました。

糸をとる繭は事前に煮ておきます。

繭の保管方法や煮る方法にも工夫があります。

 

 

糸を巻き付けるのはテープカッターを使いました。

 

慎重に歯車に糸を巻き付けます。

 

少しずつ糸が巻き付いてきました!

 

繭は1本の糸からできており、繭1つから約1500mの糸とれる

そうです。

 

最後に、繭から糸を全部とると、下記の写真のようなさなぎと脱皮殻が

出てきます。当たり前のことながら、蚕のいのちをいただいて糸を

作り出していることを再認識しました。

 

 

今回の学習会をとおして、蚕の生態や人との生物利用についても

改めて学ぶことができました。

 

三田村先生、ありがとうございました。

 

 

*ほとりあがある鶴岡も昔、養蚕が盛んで近代化の礎となった

産業でした。現在は、その伝統と新たな可能性を啓き、地域を

活性化することを目指し、平成21年から「鶴岡シルクタウン

プロジェクト」が始まっています!



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