大山上池・下池 ラムサール10周年記念式典・シンポジウム開催報告

11月10日(土)、出羽庄内国際村にて大山上池・下池

ラムサール10周年記念式典・シンポジウム開催したので報告

します。

 

オープニング発表として、大山上池・下池がある地区の

大山小学校の4年生による総合学習の取り組みについて

発表してもらいました。

 

 

ほとりあが開館した7年前から毎年、大山上池・下池を

含むほとりあ周辺の自然環境について、4年生の総合学習で

一緒に勉強しています。

 

記念式典では、主催者を代表して庄内自然博物園推進協議会の

櫻井会長、鶴岡市の皆川市長より挨拶がありました。

 

 

来賓を代表し、東北地方環境事務所 次長 中島慶次様から挨拶

を頂きました。

 

 

記念式典の最後は、10周年に合わせて作成した大山上池・

下池のプロモーションビデオの上映を行いました。

2017年の冬から2018年の秋まで両池の四季の移り変わりと

池とかかわるインタビューを織り交ぜた内容になっています。

 

 

記念シンポジウムの第1部は、両池の学習を今年度続けた「こども

ラムサールワークショップ」メンバーによる発表でした。

活動の紹介とともに、時代とともにかわる両池と人のかかわりに

ついて劇を織り交ぜながら、自分たちの言葉で発表しました。

 

 

第一部では、写真コンテストおよび絵・塗り絵コンテストの

表彰式も行いました。各コンテストともに入賞者を代表して

ラムサール条約湿地賞の和田亮さん、阿部ひなこさんに賞状と

副賞が手渡されました。

 

 

第2部は3つの話題提供の発表がありました。

 

1人目は、大阪府・山田池の日渡さんに農業用ため池である

10haの山田池の水抜きの事業の様子について発表いただき

ました。

 

 

次に、尾浦の自然を守る会で自然写真家の太田威さんに両池と

人のかかわりや両池に飛来する水鳥について紹介いただきました。

 

 

3人目は、山形大学農学部 教授の林田先生に人との関わりで変化

する水辺植物について発表していただきました。

 

休憩後のパネルディスカッションでは、コーディネーターに林田

先生、パネリストに話題提供の日渡さん、太田さんに加え、

江戸時代から続く浮草組合の田中組合長、下池の管理者である

西郷土地改良区さんの佐藤理事長に加わっていただき、両池の

現状と池の未来の姿について意見交換しました。

 

 

それぞれが利用していた両池から、市民が関わる池にならないか?

その1つとして、昔行っていた「水抜き」を再現してみてはなど

活発な意見が交わされました。

 

シンポジウム終了後は、祝賀会も開催されました。

登録時の関係者と現在の関係者が一堂に会して、親睦を深めました。

 

 

今回の記念シンポジウムを開催するにあたっては、協議会関係者や

施設スタッフ、サポーターの皆さんにご協力いただきました。

 

また、開催にあたっては実行委員会を発足し、メンバーの皆さんには

前日準備などご協力いただきました。

 

この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

 
 
 
 
 
 



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